どうも、さぼてんです。今回はWeb制作とWeb開発の違いについてお話ししようと思います。
僕がHTMLとか、CSSを勉強しはじめた時はWeb制作とか、Web開発とかあまり分からずに勉強をしていました。
でもこの二つって業務で必要な知識だったり、就職活動するための準備も全然ちがっていたりします。
なので、これから勉強を開始する人は早めに違いを意識して、目指す方向を定めておく事をおすすめします。
仕事内容
Web制作は簡単に言うとWebサイトを作ります。
Web開発はシステムやアプリケーションを開発します。プログラミングというとイメージはこちらに近いと思います。
僕が就職活動していた中でも採用担当者の方に言われた事があるんですけれども、Web開発で仮に100万円かせげるようになったとしたら、同じ努力量だとWeb制作だと60万円くらい。お仕事の量だったり、なりたい人の量、そういう需要と供給のバランスでWeb開発の方が市場価値が高くなりやすいとおっしゃっていました。
働き方
Web制作もWeb開発も今はリモートワークが多いと思います。IT系の強い所ですよね。Web制作はWeb開発と比べて、ヒアリングから納品まで一人で担当する事も少なくない業界なので、フリーランス契約だったり、パートナー契約だったり、Web開発よりも、さらに働き方の幅が広かったり、自由がより効きやすいのかなと思っています。
僕がWeb開発よりもWeb制作をやりたいなと思ったのは、そういった所で、Web制作の方が自由度が高そうだなって思ってところですね。
就職の為の準備
Web制作の場合は、自分がデザインしたデザインデータだったり、コーディングデータ、あと自分のポートフォリオサイトですね。
Web開発の場合は、未経験の場合だと実績とか成果物を提出するのって少し難しいのかなと思って、面接でプログラミングに興味があるというアピールがより大事なのかなと思います。もちろんなにかアプリケーションとか、成果物があるとよりいいですよね。
Web開発の場合は、入社してから研修期間がある場合がほとんどだと思うので、現状の技術力不足っていうのはそこまで気にする必要はないんじゃないかなと個人的に思っています。同時期に同じ会社に就職したWeb開発の方は3ヶ月職業訓練でJAVAを勉強して就職できたとおっしゃっていました。
就職までに勉強すべき事
Web制作はHTML,CSS,JavaScript,JQuery,あとはAdobeなどのデザインツールの使い方あたりを勉強しておくと良いと思います。
開発:あまり詳しくないですが、僕と同期のエンジニアの方は研修にてJava、DBを操作するマイクロソフトアクセスの勉強をしているとおっしゃっていました。
まとめ
初学者の方は、勉強しながら自分がどちらの方向性で進んで行くのがいいかな〜と考えてみると、就職活動の準備にもスムーズに進んでいけると思います。
とはいえ途中で方向転換も全然ありだと思うので、じっくりことこと、一緒に学んでいきましょう。
こんな感じでWebサイト制作の事とか職業訓練の事など、体験した事をこれからも発信していこうと思っています。
それでは〜。